みなさん、こんにちは！

青山・吉祥寺の結婚相談所「Oriental Mariage(オリエンタルマリアージュ）」代表コンサルタント宮下です。

Oriental Mariageでは、ご入会後活動開始していただいた方の1か月以内のお見合い成立率は100％、交際発展した方も100％を達成しています。（2021年上半期）

ご入会後、早い段階からお見合いを組むことができており、まだお見合いは先だと思っていた方には驚かれることもあります。

さて、「お見合い」といっても、いざお相手と会うとなると様々な疑問が湧いてきます。

・お見合いの準備や当日の流れ、終わってからはどうするんだっけ？

・お見合いの時の話題や立ち居振る舞いにコツやポイントってあるの？

・やってはいけないことって何だっけ？

そんな疑問もご心配なく。

ここでは、お見合いの流れやポイントについて解説していますので、お見合い前にぜひご一読ください。

初対面でまずはじめに目に入るのは顔はもちろん、全体の雰囲気です。

特に男性は、女性の顔をチェックしてしまうのですが、これは顔が可愛いとか美人だとかそういうことではありません。どんなに綺麗な顔立ちをしていても笑顔がなかったり、鋭い目つきで見られたら話しづらいですよね。男性は自分に好感を持ってくれる女性に好感を持ちます。

男性は「僕に興味持ってくれているみたい」「話を楽しそうに聞いてくれて嬉しいな」と思うと、好感度はさらに上がります。

初めてのお見合いで緊張してしまうかもしれませんが、まずは笑顔で！女性にとって笑顔は最大の武器です。

そして、お肌や髪が整っているかどうかも重要なポイントです。常識的な範囲でOKです。お会いする前には必ずお手洗いに行って、髪が乱れていないか、服装が乱れていないかをチェックしましょう。

また、ファッションは自分を知ってもらうためにも重要なアイテム。

ミニスカートやあまりに奇抜なファッションは、お洒落かもしれませんが、男性からするとどこに目をやっていいのか困ってしまったり、派手すぎて自分とは合わないなと思ってしまうこともあります。

お見合いにはあまり露出度の高い服は相応しくありません。お見合いをするホテルのラウンジやカフェは冷房がきいていることもありますので、肩出しファッションは避けた方が無難でしょう。

好きなファッションでお相手と会うのは、交際が始まってからでも十分です＾＾

1.事前にプロフィールに目を通しておく

お見合いでお相手にお会いする前に、必ずプロフィールには目を通しておきましょう。
プロフィールに書いてあることが共通の話題になることもありますし、事前にプロフィールを読んでおき、お会いした時に聞くことがあれば軽く質問も考えておきましょう。お相手によってはプロフィールに書いてあることばかり質問されると、プロフィールをきちんと読んでいない、プロフィールをきちんと読んでいないのは自分に興味を持ってくれていないからだとがっかりする方もいます。

2.前日に翌日のお天気をチェック

お見合い前日は、翌日のお天気をチェックし、服装を決めましょう。持っていくバッグやアクセサリー、ストッキングや靴も確認しておきましょう。出かける時にアクセサリーが壊れかけていた！とかストッキングが伝線した！急いでいるのに！ということがないようにしたいですね。

3.前日確認も忘れずに！

お見合いの前日夜にはシステムに緊急連絡先等の連絡が届きますので、必ずチェックしておきましょう。

1.待ち合わせ

オンラインでも対面でも、まずは待ち合わせ場所に行きましょう。当たり前じゃないの？と思われるかもしれませんが、ホテルのラウンジでの待ち合わせなどでは、ホテルの場所を思い込みで間違えていたり、駅から待ち合わせ場所に行くまでに思ったより時間がかかってしまったということがあります。対面では10分前に待ち合わせ場所に、オンラインでも5分前にはURLにアクセスしましょう。

お相手に会ったらまずはご挨拶。「〇〇さんですか？」と声をかけられたら笑顔で「〇〇さんですね。はじめまして、○○です。今日はよろしくお願いします。」と明るく挨拶をしましょう。人の印象は会って3秒で決まるとも言われています。

また、もしお相手を先に見つけたら、声をかけられるのを待つだけではなく、自分から声をかけてみましょう。お相手に気付いているのに気づかないフリをしているのは不自然な印象を与えることもあります。

悪い印象を持たれてしまうと、いくらお見合いで楽しい話をしても、印象を挽回するのは大変です。

はじめが肝心。明るく元気に！を心がけてくださいね。

2.席に着いたら

まずはアイスブレイク。天候のことやここまで迷わずに来れましたか？など相手が考えずに答えられるような会話で打ち解けましょう。アイスブレイクをしながら、飲み物を選びます。

一般的には男性がメニューを渡してくれますが、メニューが自分の近くにあれば渡して差し上げましょう。

基本的にお茶代は男性がご馳走してくれますが、ご馳走してくれるからと高額なものを注文するのは控えましょう。コーヒーや紅茶が無難ですが、これらが苦手な場合は男性に一言「コーヒーや紅茶が苦手なので、こちらでもいいですか？」と一言添える気遣いも忘れずに。

飲み物は男性がまとめて注文してくれるものですが、中には自分の飲み物だけを頼む人もいるかもしれません。男性も緊張していたり、不慣れな場合はこういうこともあると、気にせずに自分の分を注文してください。

3.お見合いがはじまったら

いざお相手と話そうとすると、緊張して頭が真っ白になってしまうかもしれません。そんな時には心配せずに、「ちょっと緊張してしまって」と伝えましょう。お相手も同じくらい緊張していることがありますが、それがきっかけになって会話が進むこともあります。

また、実際にお会いしてみるとプロフィール写真と違う印象の方もいるかもしれません。でもそれはお互い様。雰囲気などちょっと苦手だなぁと思っても、好きになれないと決めつけず、この場ではお相手に好印象を持ってもらえるような大人の振る舞いを心がけてください。お見合いの時間は1時間ほど。たくさんの方の中から今日出会えたことも何かのご縁。交際はお断りする気持ちでも、せっかく出会ったのですから、楽しい1時間を過ごせるようにしましょう。

さて、お見合いではどんな話をしたいですか？

お相手のことをいろいろ知りたい、会話を続けたいと思っても質問攻めにするのはよくありません。お相手もあなたについて聞きたいことがあるはず。会話はキャッチボールです。一方的に「話す」「聞く」のではなく、バランスよく会話を進められたらいいですね。

4.お見合いが終わったら

1時間程度お話ししたら、もっとお話ししたくても一旦お見合いは切り上げましょう。お相手には素敵だなと思ったところや、気遣いをしてくれた部分について言葉で伝えて差し上げたらきっと喜んでいただけるはずです。外見ではなく、中身を褒めてもらって嬉しくない男性はいません。

今日お会いできて良かった、楽しい時間でした、というのをお伝えし、タイミングを合わせながら席を立ちましょう。

5.お会計後

お会計は男性が済ませてくれると思いますので、ご馳走してもらったらまずはお礼を言いましょう。感謝の気持ちはあっても、何度かお見合いをして男性にご馳走してもらっていると、ついうっかりお礼を言うのを忘れてしまうこともあるかもしれませんが、今日お時間を作ってお会いいただいたことを「ごちそうさまでした」という言葉とともにお伝えしましょう。

自分がどんなにまた会いたい、素敵な人だな、と思ってもお相手が交際O Kをしてくれなかったら、もう2度と会えない方です。

また会いたいと思ったら、恥ずかしがらずに必ず！「楽しい時間をありがとうございました。またお会いできたら嬉しいです」とお伝えしましょう。この最後の一言があるだけで、男性が交際OKしてくれる確率はぐんと高まります。

お見合いが終わったら、翌日までにお見合いの結果をシステムに入力してください。

また会いたいかどうか次の日までに決められない場合には、ぜひ交際希望を出してもう一度お相手と会って話してみてください。お断りするのはそれからでも遅くはありませんし、初めて会ったお見合いでは緊張していたお相手も２回目にお会いした際には緊張も取れ、もっと話が弾んで楽しい時間が過ごせるかもしれません。

お返事は早くした方が好印象です。お返事に時間がかかっている＝自分との交際を迷っているのでは？と思われる方もいらっしゃいます。

ちなみに、お断りの際の理由はダイレクトにお相手に伝わることはありませんので、可能な限り理由もつけてお返事をしましょう。

どうでしたか？

お見合いには緊張せずに行けそうですか？当日の服装など迷うことがあればコンサルタントにご相談くださいね。

お見合いでの第一印象アップで、良いご縁に繋げてまいりましょう。