男性におすすめ！
初デートの誘い方とポイント

　お見合いやマッチングアプリで晴れてお二人とも「交際希望」となったら、いよいよ初デートです。
初めてのデートは是非男性からお誘いして、場所も男性が決めて差し上げると、女性からは「頼れる！」「かっこいい」「スマート」な印象を持ってもらえます。

　初めてのデートって緊張しますよね。そこで、今回は初デートでも失敗しない！デートの誘い方や気をつけたいポイントをご紹介します。また、気になる同僚や異性をデートに誘ってみたいけれどどんな風に切り出せばいいかと悩んでいる方も是非ご参考に。

　初めてのデート、誘うだけでも緊張してしまいますよね。特に、男性の方は、自分から誘わなくちゃというプレッシャーや、OKしてもらえるかな？という不安もありますよね。
　そこで、ここではOKをもらえる自然なデートの誘い方についてご紹介します。

　当結婚相談所では、お見合いの後に、お二人とも「もう一度会って話してみたい」と思ったら「プレ交際」に進みます。「プレ交際」に入ったら、当結婚相談所ではその日（遅くても翌日）にはお相手に電話をしてもらうようにしています。そして、その時の電話で初デートの約束をしてもらいます。どうしてそんなに展開が早いの？と思われる方もいるかもしれませんが、初めての電話（ファーストコール）を先延ばしにしてしまうと、

①お相手の良い印象が薄れてしまう

②お見合いでどんな話をしたのか忘れてしまう　

③時間が経つと、連絡しづらい　

④連絡が遅くなると「自分に興味を持ってもらえていないのでは？」という不安感をお相手に与えてしまい、印象が悪くなってしまう　

からです。
そして、約束を早く取り付けることで、会う日まで自分のことを毎日思い出してくれる確率が高くなります♪

　デートの約束をしたら、デートまであと○日！とか、デートの服装は何にしよう？とか、その日のお天気はどうかしら？など、都度お相手のことを考えるきっかけにもなりますね。

　さて、では、実際にどんな風に誘ったら良いのでしょうか？ポイントはこちら

1.初めてのデートは２〜３時間程度（ちょっとご飯でも♪）という軽い感覚で、疲れないように！

　初めてのデートに誘う時には、２〜３時間程度の短い時間で誘いましょう。２〜３時間でしたら、すでに予定が入っている土日でも比較的簡単に予定を入れられるので「そのくらいの時間ならいいよ！」と思ってもらえるでしょう。
　また、初めてのデートはお互い緊張していますし、お互いを良く知らないのに長い時間一緒にいると疲れてしまいます。デート当日も女性はお洒落をしてきてくれる方が大半でしょう。ヒールでたくさん歩かせてしまうことのないよう、気を配れる男性は素敵です。初めてのデートでどんなに話が盛り上がっても、家に帰った時に足が痛かったり、とても疲れてしまうと、楽しかった印象より、疲れた〜という印象の方が強く残ってしまいます。これは、私たちの脳がポジティブなことよりネガティブなことに反応しやすい働きを持っているからです（良いニュースよりも悪いニュースの方が良く覚えているってことありませんか？）

　初めてのデートは短時間、軽くご飯でも♪のノリで誘ってみましょう。

2.初めてのデートはまずは昼間の時間帯で提案してみよう。

　初めてなのに、夜のデートに誘ってしまうと「カラダ目的なのかしら？」と不安がよぎる女性もいます。結婚相談所での婚活は交際中の婚前交渉、お泊まりなどは禁止していますので、そのような心配はありませんが、アプリ婚活や婚活パーティーで出会った方との初デートではお相手が要らぬ心配をしないような時間帯でお誘いしましょう。
　それでも昼間の時間帯が難しい場合には、仕事が終わってからなど、夜の時間帯でもいいのでできるだけ早く会える日程で調整するのがおすすめです。

3.お相手の食べられないものを聞くとポイントアップ♪

　初デートの前に事前にお相手の好きな食べ物・嫌いな食べ物の情報があったらお店選びも楽ですが、もしそのような情報がなければ思いきって「食べられないものや苦手なものはありますか？」とさらっと聞いてしまいましょう。女性は自分のことをお姫様のように大切にしてくれる紳士的な男性には必ず好感を持ちます。こんなこと聞いたら女性慣れしていると思われないかな？なんて心配する必要はありません。30代、40代、50代ならそのくらいの気配りはできて欲しいと思っている女性の方が圧倒的に多いです。是非さらっと聞いてみましょう。

　当結婚相談所ではお互いが「もう一度会って話してみたいな♪」と思ったら「プレ交際」となり、男性から女性にファーストコールをしてもらっています。また、マッチングアプリなどを利用している方はお互いに「いいね！」がついたら会う約束をする　という方もいらっしゃると思います。そこで、男性は早速お相手を誘わなきゃ。初デートの約束をしなければ！という気持ちが先走ってしまうこともあります。しかし、そんな気持ちが相手に伝わると印象が悪くなってしまうこともあります。以下のような言葉はできるだけ使わない方が良いでしょう。ということで、初デートに誘う時のNGワードです。ご参考にしてください。

1.「とりあえず連絡してみました」

「と、とりあえず！？」と思われること間違いなしのワードです。「自分の意思ではなく、ルールだから連絡してみた」「相談所の人に連絡してと言われたからしてみた」という不誠実な印象をバッチリ与えてしまいます。女性が聞いたら、この言葉からは自分が大切にしてもらっている、好意を持ってもらっているとはとても感じられません。

2.「早速だけど、いつ会う？」
「本当に早速だわね」と思われるでしょう。その前に挨拶や、自分にプレ交際希望を出してくれたお礼を言うことを忘れずに。

3.質問攻めにしない

　女性の気持ちを尊重したい、女性に楽しんで欲しいからと言って、「何食べたい？どこに行きたい？何したい？何曜日が休み？何時がいい？」と質問攻めにするのはやめましょう。女性からは何も決められない人だと思われるばかりでなく、面倒な人だと思われてしまいます。例えデートの約束ができても、次第にデートに行くのが億劫になってしまい、ドタキャンされる可能性もあります。誘う時には、ある程度自分で「いつ、何時から、どこで、何を（食べる、する）、どれくらいの時間」を決めてから伝えると女性も安心してOKの返事ができます。また、事前に当日の様子がイメージできれば、着ていく服装を考える時にも参考になり、女性の負担も軽減されます。

　いかがでしたでしょうか？
初デートに誘うのは緊張するものですが、好きな人や気になる人と一緒に過ごす時間はとても楽しいものになるはずです。是非、ポイントをおさえて初デートの約束をしてみてください。

　楽しい初デートができますように★