理想の相手に出会う方法
〜お見合いで理想の相手に出逢う「2:7:1の法則」〜

こんにちは。東京青山・吉祥寺の結婚相談所 Oriental Mariage代表の宮下です。
お見合いに申し込んでもなかなか受けてもらえない・・・自分がいいなと思う人にはお断りされてしまう・・・

婚活をしていると、「お見合いがうまくいかない」「なぜか断られてしまう。私のどこがいけないんだろう」と思うことがあると思います。

そんな時にご紹介したいのがカール・ロジャース氏が提唱した「2:7:1の法則」です。

 

カール・ロジャース氏が提唱する
人間関係「2:7:1」の法則とは

2人【肯定的】
あなたのことが好き。相性が合う人。自分の考えや行動に無条件で肯定的な人。

7人【無関心】
その時々の状況、気分などで変化します。
こちらが親切にすると好きになってくれるし、知らないフリや無関心でいると相手も同じ状態になります。

1人【否定的】
気が合わない人。何をしても否定的。こちらが気を遣っても仲良くなれる確立は低く、嫌われている状態です。

 

全員に好かれる人はいない

これを見ると、常に一定数の人からは反感や合わないと感じられていることが分かります。
あなたの周りに10人いたら、2人はあなたの味方であり、肯定的。あなたと気が合うので、応援してくれたり、好意をもってくれます。

7人はあなたを好きでも嫌いでもない人。つまり、あなたとの関係や会話、仕草や表情によってはあなたに好意をもってくれる可能性もありますし、一方自分とは合わないなと判断する可能性もある人です。

そして10人の中の1人はあなたに対して否定的。自分とは合わないと考えている可能性が大きく、何をしても嫌いという人です。

この法則はどんな人にもあてはまるとされているので、自分を嫌っている人がいるからといって全く気にする必要はありません。

逆に言えば、あなた自身も「自分には合わない」「理由はないけど嫌い」という人が1人くらいいるのではないでしょうか?

 

婚活「2:7:1の法則」

婚活で自分が好きになった人に振り向いてもらえない、お見合いでお断りされてしまう・・・という悩みの本質はこの自分のことを否定的な「1割」の人にあることが非常に多いと言えます。また、自分に対してフラットな「7割」の人たちについても、お見合いという短時間の間に「肯定的」になってもらうには難しい場合もあります。

ここで大事なのは「1割は必ずいるものだ」と割り切って考えること。そして「2割は味方であり、私に好感を持ってくれる人がいる」ということを理解することが大事なのではないかと思います。

私達は周囲の人から気づかない間に好意をもってもらったり、良くしてもらっていることを当たり前に感じてその有り難みをつい忘れてしまいます。
一度そのことを認識しなおして、あなたの視野を広くしてみると、お見合いでうまくいかない時や、お相手に選んでもらえなかった時の悩みに囚われることを軽減できるかもしれません。

 

 

お見合いで
あなたのことを好きな2割に逢いに行こう

では、実際に、お見合いで自分に好意を持ってくれる2割というのは何人くらいか見てみましょう!

Oriental Mariageが加盟している日本結婚相談所連盟には68,000名の婚活男女が登録しています。そのうちの男性2割はなんと8,160名、女性は5,440名もいらっしゃいます。普通に生活していて、これだけの方とお会いできる機会というのはほとんどないですし、その2割の方があなたに好意を持っていると考えられます。

出会いがない、好きになってもらえない。そして、理想の人に出会えないと悩んでいる時間があったら、是非自分から出逢いに行ってはいかがでしょうか?あなたのことを好きな2割の人が待っていますよ。

 

Oriental Mariageに入会されたあなたはこんな方と出逢えます

Oriental Mariageは、会員数68,000名、日本最大級の結婚相談所ネットワーク「日本結婚相談所連盟(IBJ)」に正式加盟。幅広いネットワークを利用し、全国の多くの方との出逢いがあります。

日本結婚相談所連盟では、成婚件数の推移、会員の年齢、平均年収、最終学歴などの各種データを公開しています。